KDDI

1.UQコミュニケーションについて

【株主構成】

●株主構成(2009年)

KDDI株式会社 32.26%
Intel Capital Corporation 17.65%
東日本旅客鉄道株式会社 17.65%
京セラ株式会社 17.65%
株式会社大和証券グループ本社 9.80%
株式会社三菱東京UFJ銀行 5.0%

http://www.uqwimax.jp/annai/news_release/200903301.html

 

●主要株主(2017年7月時点)

http://www.uqwimax.jp/annai/outline.html

 

UQコミュニケーションは非上場の企業であり、ネットから検索できるデータは限られてきます。株主構成の2009年から2017年の変化を見ますと、「Intel Capital Corporationの17.65%」の株式がどこかに消えています。移転先はどうなっているのでしょうか?下記サイトが1つのヒントになります。

 

 

知って納得、ケータイ業界の"なぜ"(12) なぜKDDIは一体化が進むUQコミュニケーションズを吸収しないのか | マイナビニュース

(引用開始)

2.5GHz帯の割り当てを受ける企業に対し、3Gのサービスを提供している企業やそのグループは直接参入ができず、参入企業への出資も3分の1以上してはいけないという条件を付けたのだ。

(引用終了)

 

上記の記事によると、KDDIは規制上1/3以上出資することはできません。UQコミュニケーションの株式構成の順番を見る限りでは、KDDI以外の企業がIntel Capital Corporationが保有するUQコミュニケーション株式を収得した(順番が変わらないように)と考えられるかもしれません。

 

UQコミュニケーションはKDDIに連結されるか?】

注5)UQコミュニケーションズ株式会社 (2016年3月期からの国際財務報告基準 (IFRS) の任意適用に伴い、持分法適用会社から連結子会社へ変更)

http://www.kddi.com/corporate/ir/individual/circumstances/kddi/

 

UQコミュニケ―ションの売上・営業利益】

http://www.uqwimax.jp/annai/UQcom_kaku_170213-3.pdf

 

UQコミュニケーション

2015年で売上191,983百万円、営業利益47,567百万円

KDDI

2015年で売上4,573,142百万円、営業利益741,298百万円

 

なるほど、KDDIの売上・営業利益に対してUQコミュニケーションの売上・営業利益は小さいですね。UQコミュニケーションのWiMAXに魅力を感じていたのですが、それを根拠にKDDIを購入するのは難しいかもしれませんね。