今後の投資方針に悩む・・・

私が投資を始めた頃は、日経平均株価が8542円(2012年6月末終値)でした。今現在の日経平均株価は、22868円(2017年11月9日終値)なので約2.68倍になっています。数字で確認してみると随分上がったものですね。

 

株を始めた頃の四季報には益回りが非常に高い企業が多くありました。二ケタ成長しているにも関わらずPER5倍台の企業もあり、銀行の定期金利よりも遥かに高い数字でした。(今もそうですが・・・)

 

それに加え、その時は民主党から自民党に代わり、「金融緩和」と「財政出動」の時代が始まることが明確に示されたのが大きかったです。私自身は当時、公務員試験の勉強でマクロ経済学ミクロ経済学を勉強していたこともあって、今後景気は回復していく力が働いていくんだなというイメージを持つことができました。

 

そのような環境で、株価全体が下がりにくいと考えられ、高い益回りの企業に投資できるのは非常に魅力的だと思いました。合理的に考えて、負ける確率よりも勝つ確率の方が高く、損失は少ないのに利益は非常に大きいことは明確だと当時は考えてました。

 

現在は、低金利政策と原油安が影響してなのか世界的に景気が良くなってきているように思います。米国では利上げが行われていることが気がかりですが、日本のグローバル企業や鉄鋼、海運などを見ていると今後しばらくは期待できるのかなとも思います。

 

日本において、低金利政策は継続されていますし、今後の生産年齢人口の減少を考えれば、需要に対して供給が不足し、物価が上昇していく力が働いていくのだと思います。

 

そのような中で、どのように投資していくか悩ましいところです。インフレが起こるならば、現金で保有していると現金の価値が目減りしてしまいます。かと言って、株で保有していてもいずれ訪れる景気後退局面で価値が目減りしてしまう可能性があります。誰もが確実に勝てる温い時代はもう終わっているのだろうなと思います。

 

 

今現在の私の資産状況は、それなりに多いですが残りの人生を何もしなくっても生きられるほど多くない程度の状況です。もし、3億円以上あれば、資産をなるべく減らさないようにしているでしょうし、7桁以下だったらそのまま株式投資を継続していたと思います。その間の中途半端な資産状況なので、積極的な投資を行うか?それとも、保守的な投資を行うか?判断が非常に難しいです。

 

パチスロや麻雀をやっていた時の感覚からすれば、体が逃げろ逃げろと言ってくるんですよね・・・。「確実に勝てる時にだけ勝負したらいい」。毎回勝負するよりも条件の悪い勝負は避けて、条件の良い勝負だけやる方が良かったりするんですよ。その方が労力が少ないにも関わらず、良い成績が出たりするんですよね。

 

最近は、確実に勝てるかと言われたら、そうではないと思うんですよね。人にはあまり株を勧めたい時期ではありません。現金化してしばらく様子をみるのも一つの方法なんでしょうけど、複数の辻褄の合わない考え方が頭の中にあって合理的に結論が出せません。本当にちょっとした株価の上げ下げで翻弄されてしまっている感じです。。。

 

よく分からない時はやらないのが賢いやり方なんでしょうけど・・・うーん、しばらく辞めようかな・・・。