リーマンショック時の相場

メモ帳代わりに書いていきます。

 

http://kapok.mydns.jp/business/lehman-shock-business-ranking/

この方の記事がとても参考になりました。

 

リーマンショック時は、「円高・資源安」とのことで空運業、電気・ガス業、石油石炭製品、陸運などの業種が下げにくかったということです。

大きく下がったのは、その他金融、証券商品先物、不動産、海運、鉄鋼、精密機器、保険、銀行などの業種でした。「信用不安・景気循環」の大きい業種が売られています。

 

円高メリット株が買われ、円安メリット株が売られる

→国内売上比率が大きい、輸入が多い企業が買われて下げが比較的緩やかだった

→海外売上比率が大きい、輸出が多い企業は売られて比較的下げが大きい

 

2007年に1ドル120円くらいだったのが2008年の終わりには1ドル90円を割ってますから、円が3割弱も高くなっています。そりゃ輸入業に恩恵があって、輸出業は損しますよね…。ディフェンシブであっても海外売上比率が高い企業は売られやすい傾向があるようで医薬品がその典型例のようです。

 

②資源安

リーマンショック前後の資源価格を見ていきます。世界経済のネタ帳(http://ecodb.net/pcp/)より

 

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意外なんですけど、資源価格はリーマンショック前後でそれほど下がっていない。むしろ上がっているものも多いという印象です。実際は資源安にはなっていないのにも関わらず、資源安になるかもしれないという連想で株が買われたり、売られたりしたような印象を受けますね。

 

 

●2010年の四季報を読んでいく

株を始めたのは2012年の6月なんですが、その前の2010年に興味あって四季報を購入していました。その四季報を読んで気になったことを書いていきます。

 

・1000番台の企業は軒並み1/3くらいの価格になっている。

・製粉や飼料など底堅さがみられる。

・LIFULL(旧ネクスト、ホームズ)は1/13の価格に。PER6.7倍まで売られる。

・IT系成長株もきつく売られている。2007年にPER50倍くらいで評価されていて株価が1/10くらいになる企業も。

・ジェイエイシ―リクルートメントは2007年でPER30倍だったのが、2008年2009年と赤字を出し、株価は1/20に。派遣関連も軒並み厳しい。

・不動産中心の私募ファンド運営会社、燦キャピタルマネージメントは1/12.

・有料老人フォームの光ハイツ・ヴェラスは1/27。自己資本比率の低さからの倒産懸念か?

・幼児活動研究所でも1/4かぁ…。

・当時高成長株だったコシダカHDは2007年のPER55倍から翌年PER3.0倍にw2007年に特別損失や2008年に特別利益などのマジックは無いw

 

個人投資家が好きそうな株も軒並み売られてますね。酷いです。

 

今日はここまでにして、また見ていこうと思います。