グレイステクノロジー②

グレイステクノロジーの第2回目。第1回目の調査の段階で調査意欲が減っています。PERを見てしまったのが悪かったです。あまり気が乗らないのでサクッとHPと会社説明資料を読んで終わりにしたいと思います。

 

ホームページを読みます。気になったところをメモしていきます。

 

【HP読み】

・「e-manual」を導入すれば、クラウド上で全てのマニュアルを管理することができる

 

・高クオリティを維持するためのファブレスな社内体制。自社内はディレクションと品質管理に徹することで、より広い視点でマニュアルのあり方を追求しています。

→壁紙のサンゲツ同じファブレス体制なんですね。有価証券報告書と合致します。

 

1700社の実績https://www.g-race.com/common/pdf/results_sample.pdf#zoom=75

 

・1年〜数年間マニュアル作成費用はいただきません。画期的な資産運用方法がビジネスの可能性を拡げます

→これは、顧客の買掛金を大手金融機関が立て替えて支払ってくれるみたいです。グレイステクノロジーにとってリスクにはならないですが、面白いシステムです。

 

・動画マニュアルhttps://www.g-race.com/solution/movie_manual/

→マニュアルのイメージが分かります。

 

【東京マーケットワイド 新規上場トップインタビュー】

https://www.youtube.com/watch?v=Mke3ZfVU1tQ

 

白物家電はやらない

・コストダウンを実現(当社顧客平均で元のコストの4分の1程度まで費用削減)

→よく分からなかったのですが、海外企業との繋がりもあるので海外展開していきたいみたいです。松村社長が最後の方で熱いPRをしているのも必見です。

 

【決算説明資料】

トヨタと新たな技術資料の在り方の打ち合わせを始めたとのこと。トヨタにも評価されているって凄いですね…。

 

 

【まとめ】

グレイステクノロジーは、単純なマニュアル作成の会社ではありませんでした。マニュアルを作ることが目的なのではなく、顧客の経費を削減することが目的の会社です。社内用語の統一からやって土台を作るから、マニュアルを何回も何回も作り直す必要が無くなる。その経費削減効果が高いからグレイステクノロジーの利益率が高いのかもしれません。

 

現在のPERは99.2倍。今後、高成長率が続くという甘い目の想定で適正PERは20~25倍と評価しました。グレイステクノロジーの強みが明確に分かってくれば、もう少し上げてもいいのですが、①景気循環に左右されやすい業界に関係していることと②特定の企業への依存度が高いことから厳し目に評価しました。今後の成長によほどの確信が無い限りは、投資を見送るのが良いと思います。