決算書斜め読み!(8月2日)

決算書を斜め読みしていきます。メモ帳代わりにブログを使うと結構楽なことに気付きました。ブログタイトルの「投資ラボ」に丁度良い内容なのでしばらくやっていこうかな?それでは、行きます!

 

 

【スカパーJSATホールディングス1Q】

1Qは、売上△6.3%、営業利益△30.8%

通期会社予想は、売上△20.4%、営業利益△30.4%

 

(引用開始)

累計加入件数の減少や、Jリーグ放映権喪失等に伴うサッカー関連収入の減少により、営業収益は前年同四半 期比2,512百万円減少致しました。また、減価償却費が増加した一方でサッカー関連のコンテンツ費用が減少し たため、営業費用は前年同四半期比581百万円減少致しました。

(引用終了)

 

サッカーの放送権って結構重要なんですね。私はスポーツを見るのにあまり興味がないのでどれくらいの影響があるか分からないのですが、会社予想を見る感じだとかなり危惧しているように見えますね。あと、スカパーの累計加入件数は331万件。日本の世帯数5430万人と比較すれば、結構加入者多いんですね。

 

【1Qセグメント別売上、営業利益(営業利益率)】(単位:百万円)

メディア事業

 売上 30,095

 営業利益 1,861(6.18%)

宇宙・衛星事業

 売上 12,626

 営業利益 4,585(36.3%

 

宇宙・衛星事業って何やっているか調べないと分からないんですが、儲かっているみたいですね。ホリエモンもロケット開発をやっているみたいですけど、この事業に挑戦しているのでしょうか??

 

【決算書の読み方のコツ】

少し脱線するのですが、最近、ツイッターの方で決算書の読み方のコツを教えて欲しいという嬉しい要望を受けました。

 

決算書の読み方??そんなの要らねぇ、コツじゃない時間だ

 

と、スポ根ドラマのような解説で終わらせるのもアリかもしれないんですが、それでは答えにならないので考えながらポイントを探っていきます。

 

今日、お伝えしたい内容は、「大きい順番から調べよう!」です。

 

スカパーの決算書の貸借対象表を見ます。

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まず、赤い所を見ます。資産合計が361,968百万円とありますが、その内訳はどうなっているでしょうか?スカパーの場合、流動資産と有形固定資産で半分ずつという感じですね。

 

大きいものから順に見ていきます。まずは、流動資産。気になるのは、青の丸で囲まれた売掛金仕掛品です。私自身、スカパーのビジネスモデルをまだ理解していないので説明できないのですが、この売掛金と仕掛品はどういうものなのかを答えられるようになるのが望ましいと思います。また、どういうことが起こったら、棄損するリスクがあるのかも考えます。大きいものが減れば、それだけ大きな影響を受けるからです

 

次に、有形固定資産を見ていきます。通信衛星設備(純額)がとても多いです。資産のうち30%を占めます。こういう勘定を見て、「怖いな…」と思ったりします。通信衛星設備(純額)という勘定は他の企業ではまず見ません。これって何なの??人工衛星壊れたらどうなるの?とか気になります。

 

上記のように、大きい順から3つの勘定にスポットライトを当てました。この3つの勘定と現金を合わせれば、資産の68%を理解したことになります。他の細かいところが棄損してもそれほど影響はありません。

 

今日は、「大きな順番から調べよう!」でした。また、他の記事でもこういう決算書の読み方のコツみたいな内容を少しずつ書いていこうかな…。

 

大きく脱線しましたが、決算書斜め読みに戻ります。

 

【あらた1Q】

1Qは、売上+3.5%、営業利益+20.4%

通期の会社予想は、売上+2.0%、営業利益+9.7%

 

日用品卸の会社ですが、順調ですね。PERはヤフーファイナンスで11.01倍。

 

コロプラ1Q】

厳しい

 

【立川ブラインド1Q】

1Qは、売上0.2%増、営業利益+29.0%

通期の会社予想は、売上3.4%、営業利益+11.6%

 

ヤフーファイナンスのPERは12.45倍ですか。他に特に目に付いてところはないのですが、順調そうです。同業他社のトーソーの方が好きなのですが、トーソーも会社予想より良さそうですね。

 

【ANA1Q】

パッと見よく見えます。営業利益を4倍しても通期の営業利益に全然届かないところを見ると、季節によって偏りがあるのでしょうか?

 

(引用開始)

旺盛な需要に支えられ、国際線旅客、国際線貨物が好調に推移したことや、当期から連結子会社となった Peach・Aviation㈱の収入が加わったこと等により、航空事業の売上高は前年同期を上回りました。 なお、当社グループは、英国スカイトラックス社による2017年ワールド・エアライン・アワードにて、昨年 に引き続き、「空港サービス全般」と「アジアを拠点とする航空会社の空港スタッフと客室乗務員によるお客 様へのサービス品質」の2部門で、最も優秀なエアラインに選ばれました。

(引用終わり)

 

好調な原因は、原油なのかな?と思ったのですが、今期の4-6月と前期の4-6月で原油価格はあまり変わらないみたいです。純粋に旅行者が増えて儲かっているみたいですね。

 

 

今日はこの辺にしておきます。

 

 

 

 

 

 

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