資産の推移から考えるボラティリティ

昨日は、期待値とボラティリティの話を書きました。今日は、私が2012年から投資を初めて資産がどのように推移してきているのか見てみます。

 

【投資傾向】

その前に、私の投資傾向から。当初から下の条件を重視して銘柄を選んできました。

 

①低PERであること(益回りが高い)

自己資本比率が高い(株価が0になる確率が極めて低い)

景気循環に左右されにくい(低PERの罠の回避)

④成長企業である(成長率の分だけ資産が増えるから)

 

この4つの視点から総合的に選ぶ傾向にあります。

 

ポートフォリオ傾向】

1~3銘柄程度の集中投資が多いです。昨日の記事(期待値とボラティリティ)の最後で触れましたが、ボラティリティは気にせず、期待値を取りに行くことを優先することが多くありました。また、すべての期間を通してキャッシュポジションはほぼ0です。

 

【資産の推移】

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2012年6月を100とした時の資産の推移です。月末の時価総額がベースとなっています。税金を考慮した数字ではないので注意が必要です。また、入出金も含まれます。

※途中データが抜け落ちているのは、他の証券会社に資産を移動させ、中国株をやっていた時期です。

 

 

【資産の推移から分かること】

ちょうど同時期の資産の推移を開示されているすぽさんブログのデータと比較させて頂きたいと思います。

 

すぽさんブログ 

ポートフォリオ7銘柄の損益(2017年6月)

 

すぽさんの傾向は、①高成長株の比率が高い②高PERでもOK③ビジネスモデルに優位性がある④5~7銘柄程度の銘柄に分散する。⑤キャッシュポジションがある

 

条件がいろいろ違う部分があり、単純に比較はできないのですが、すぽさんと比較させて頂いて、ボラティリティは同じ~やや自分の方が低いような気がします。

 

 

高成長株の方がボラティリティが高くなる傾向がある。

投資銘柄数が少ない方がボラティリティが高くなる傾向がある。

 

私の方は投資銘柄数の少なさがボラティリティを生み、すぽさんの方は高成長株がボラティリティを生んでいるように感じます。 

 

【まとめ】

投資の傾向によって、資産の推移のグラフが変わってきます。高成長株の比率や投資銘柄数によってボラティリティがどのように変化していくのか?様々な投資家のデータを元に研究すれば、ボラティリティに与える影響をある程度把握できそうです。

 

※すぽさんブログと勝手に比較してすいません。問題があれば削除しますので、お手数ですがご連絡ください。