サルに勝つ!(検証終了)

サルに勝つシリーズの第一回目の結果が出ました。

検証内容の詳細は↓で!

http://toruneko-speculators.hatenadiary.jp/entry/2017/07/07/044046

 

 

【2017年6月16日終値と2017年9月15日終値の比較】

日経平均株価 100.39%

TOPIX 102.69%

JPX日経400 102.11%

マザーズ総合 91.22%

ジャスダック平均 108.59%

トルネコ銘柄 107.49%

サル銘柄 112.41%

 

トルネコ銘柄の詳細

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サル銘柄の詳細

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【結果】

敗北

 

【コメント】

負けてしまいました。私の選んだ銘柄も指数に対して決して悪くない数字だったと思います。しかし、サル銘柄が強すぎて結果的に負けてしまいました。かなり悔しいですね(^_^;)

今回は、結構適当に選んだ銘柄が多かったので次回はもっと気合入れて選びたいです。正直、甘く見過ぎてました。適当に選んでも勝てると思って油断してました(;´∀`)

次回こそは勝てるように頑張ります!

長期投資家の特徴

最近、とある切欠でプロゲーマーの梅原大吾さんの公演をyoutubeで見ました。ストリートファイターという格闘ゲームをやっている人なら知らない人はいないくらい有名な方のようです。友人が格闘ゲーム好きだったので梅原さんの名前だけは知っていたのですが、動画を見るまで詳しくは知りませんでした。

 

プロゲーマーの定義もいろいろあるようですが、梅原さんの定義するプロゲーマーはゲームをすることで生計を立てている人としています。ゲームで生計を立てるなんて信じられない話ですが、世界にはスポンサー企業となって支援してくれる企業もあるようです。プロゲーマーは誰にでも成れるわけでなく、成れる人はほんの一握りです。梅原さんの言葉を聞いていると、ただ単にゲームをやっているだけでなく、勝つためのロジックをしっかり考えてやっているのだなと感じます。一握りの枠を勝ち取っただけのことはあるなと思いました。

 

梅原さんは、ただ勝つのではなく、勝ち続けることを深く考えられています。格闘ゲームでもその時に合った強い戦術をやっていると、その時は勝てるのですが、やがて対策されて勝てなくなっていくことがあるようです。そうならないように少しずつ変化していくことの大切さを述べられていました。

 

長期投資家にとっての変化とは何だろう?と考えた時、長期投資家は変化を好まない性質があるように思います。1年単位で成績が悪かったとしても、運が良くなかっただけだと考えたり、好景気で成績が良い人は不景気で成績が悪くなるから自分は今の戦略をやり通せばきっと良くなるはず…。そういった考えを持つ人が多く、変化することを好みません。

 

なぜ、長期投資家は変化しないのか?

 

他の勝負の世界と比べると、その原因が分かってきます。

 

格闘ゲームであるならば、1日戦い続けたら、プレイヤーの優劣ははっきりすると思います。運要素が少ないからです。

 

麻雀ならば、1週間くらいはかかるかもしれません。格闘ゲームに比べて運要素が大きいのでプレイヤーの優劣をはっきりさせるにはそれなりの対戦数が必要です。

 

長期投資の場合、数年もしくは数十年かかるかもしれません。運要素がかなり大きく、好景気・不景気の循環は十年単位などであるからです。プレイヤーの優劣をはっきりさせるには物凄い時間が必要です。

 

 

長期投資は、プレイヤー間の優劣が非常に比べにくい特徴があるのだろうと思います。それぞれのプレイヤーが自分の欠点や利点が分からない。そのため、何を改善して、何を伸ばしていけばいいか分かりません。分からないから今まで良かった投資方法を続けていけばいいという考えになります。

 

これは結構マズイことです。今後、インターネットの普及で株式投資の世界でも情報格差がどんどん無くなっていくでしょう。私のやっている投資方法もそれほど複雑なものではありません。同じような戦略を取る人が増えていけば、稼ぎにくくなっていくはずです。

 

今後稼ぎにくくなるかもしれませんし、そうならないかもしれません。しかし、今勝つだけでなく、今後も確実に勝ち続けるためには、稼ぎにくくなる場合も想定して対策を練っていかなければ、勝ち続けることは難しいと思います。

 

 

最近、こんな感じの考えをするようになってきたため、いろいろな投資手法を模索しています。根本的な考え方は今までとそれほど変わらないのですが、短期の投資方法をやっているので、銘柄を容易に出せなくなりました。成功するかはわかりませんが、失敗しても経験になると思うので将来の投資だと思ってやってます。

サルに勝つ(検証84日目)

サルに勝つシリーズの1回目も残す日もわずかとなってきました。私が選んだ50銘柄(トルネコ銘柄)とエクセルの乱数を使ってランダムに選んだ50銘柄(サル銘柄)を戦わせています。その結果やいかに!

 

【サルに勝つ!84日時点成績】

トルネコ銘柄 +4.26%

サル銘柄 +7.75%

日経平均 -2.74%

 

詳細は、

http://toruneko-speculators.hatenadiary.jp/entry/2017/07/07/044046

(注・実際に投資しているわけではありません。投資力を試すためのテストをしています。)

 

【コメント】

現状をしっかりと確認します。

 

トルネコ銘柄は日経平均に対して+7.20%勝っています。

サル銘柄は日経平均に対して+10.79%勝っています。

サル銘柄はトルネコ銘柄に対して+3.35%勝っています。

 

この企画は自分の実力を客観的に計るためにやっています。この調査を何回も数を重ねることで自分の実力が分かってくる性質のものですから、たった1回の結果で判断することはできません。しかし、自分の想定ではもっと勝率は高いものと思っていまして、こんなにあっさり負ける(まだ数日ありますが)とは思っていませんでした。

 

相手が日経平均だけの調査にしていれば、トルネコ銘柄は日経平均に+7.20%も勝っていて調子に乗っていたと思います。サル銘柄を加えて本当に良かったです。

 

【反省と対策】

自分のやっている投資法は、売買のスパンが長いので試行回数がどうしても少なくなってしまいます。試行回数が少ないとまぐれで勝っているのか、それとも実力で勝っているのか判断が付きません。今回、サル銘柄と比較してみて、まぐれで勝っているという可能性も再検討しなければならないなという気持ちになりました。

 

もし、今の投資法がまぐれで勝っているとして、それが分かるのが数年後、下手をすれば数十年後になってしまいます。そうなった時は、結構マズイわけです。何も根拠のない占いを根拠にして稼いでいるということになるわけですから。

 

それを回避するために、新しい投資法を模索する必要があるなと思いました。これは、今の投資法がダメというわけでも、今の投資法を辞めるわけでもありません。もしダメだった時に備えての保険という意味で複数の投資法を見につけておくのが良いと思いました。

 

新しい投資法に求められる性質は、試行回数が多く優位性を確認しやすい方法が望ましいです。最近、新しい投資方法の研究で銘柄記事が上げられていません。将来への投資として時間を使って考えていきたいと思います。

ハウスコム①

よーし、やるかー。今日はハウスコム。

 

まずは予備知識無しでハウスコムのページを使ってみます。

 

トップページを見る感じだと15の都道府県からしか物件を選べないようになっています。全国164店舗あるそうですが未出店地域もまだまだあるようです。

 

部屋探しのサイトの使い勝手はとてもいいです。見た物件は右上の「最近見た物件」のところを押せば履歴が確認できるようになっています。

 

オンライン内見でお部屋さがし【賃貸のハウスコム】賃貸マンション・アパート・賃貸一戸建ての賃貸住宅情報満載

 

サイトを見ていると、オンライン内見なるサービスもあるようです。自宅からも出先からも物件の内見ができるそうです。「LIVEで中継」と書いてあるのでハウスコムの従業員が専用の撮影機器を持って目的の建物に行ってくれるのでしょうか。凄いですね。

 

賃貸以外にもいろいろやってます。

会議用のレンタルスペースの貸出

・引越しの見積もり

・取次サービス

・トータルサニタリーサービス

・鍵交換サービス

・保証人不要プラン

・入居応援サポート

・防災セット

ダスキンサービスのご紹介

・エアコンクリーニング

トレファク引越

外国人向けの賃貸紹介

 

不動産仲介業ってどんどんサービスが充実していっているんですね。読んでいて驚きました。

 

少し前までギガプライズという会社を保有していたのですが、ギガプライズも最近、不動産仲介業の分野を開拓しています。「どこでもストア」というインスタントの証明写真のような機械の中でVRで内見ができるというサービスを展開しようとしていて驚いたのですが、他の企業も頑張っているんですね。

 

決算短信1Qを読む】

直近の決算短信によると、直営店162店舗、フランチャイズ1店舗の合計163店舗のようです。(ハウスコムの賃貸物件検索サイトでは164と書いてあったのでその後1店舗増えたのでしょうか?)

 

今年の4月に策定した中期計画では、今後3年間で35店舗出店を行う計画しているようです。おおよそ3年間で22%成長、年率で7%の成長の計画のようですね。

 

有価証券報告書を読む】

◇セグメント◇

不動産仲介事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は省略されています。

 

その中の詳しい内訳は

 

不動産賃貸仲介事業 49.9%

仲介関連サービス事業 35.0%

その他の事業 15.1%

 

各事業の利益率がどうなっているのか分からないです…。

 

 

今日は、賃貸検索サイトを中心に読みました。疲れたのでこの辺にします。パッと見た感じ悪くなさそうです。また、今度続きを見ていきます。

ビットコインの未来?!素人が考えるビットコインの疑問点

今日はビットコインについて考えたことを書きます。

 

(1)

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日本でビットコインを買います。買う時は、ビットコインの取引所で購入できるそうです。私が取引所に日本円を支払い、ビットコインを受け取ります。一方、取引所はビットコインを支払い、日本円を受け取ります。

 

日本のビットコイン取引所は、日本円でビットコインを買い付けたり、日本円を外貨に換えてビットコインを買い付けたりしてビットコインを入手し、日本人にビットコインを販売します。

 

(2)

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中国人の方も中国のビットコイン取引所でビットコインを購入します。中国人は人民元を支払い、取引所からビットコインを受け取ります。取引所はビットコインを支払い、人民元を手に入れます。

 

中国のビットコイン取引所は人民元ビットコインを買い付けたり、人民元を外貨に換えてビットコインを入手しなければなりません。

 

しかし、ここで一つ問題があります。中国は最近、外貨が減少傾向にあります。以前の中国は安い人件費を武器に外国に安価でモノやサービスを提供し、外貨を獲得してきました。しかし、中国の人件費が上がり、生産拠点は中国以外の国に移り外貨獲得が進まず、中国人の旺盛な購買意欲のために外貨が減少傾向に転じます。中国政府は、これに危機感を覚え、外貨が減らないように様々な規制をかけました。

 

そのため、人民元を外貨に換えることが難しくなっています。

 

(3)

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中国人は、日本でビットコインを使ったり、日本の取引所でビットコインを日本円に変えるなどすることが考えられます。そうすると、どんどん日本にビットコインが溜まっていくことになります。

 

(4)

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やがて、日本にビットコインが大量に溜まっていきます。その溜まったビットコインを日本円に変えようと思っても取引所には日本円がありません。

 

上のようなシナリオになれば、ビットコイン人民元に交換することは簡単でしょうが、人民元に変えても日本円に変えることは難しいと考えられます。おそらく、ビットコインが日本の取引所に溜まっていけば、ビットコインは日本円に対して値下がりする可能性があるように思います。

 

 

 

上のようなシナリオが思いついたのですが、誰かに教えて貰ったわけではないので合っているかは全然分かりません。中国人が海外でお金を使うためのスキームとして利用されているのであれば、数年後に上のような現象が起こるのではないのかなぁと思ったりします。素人が考えた妄想なので間違っていたら教えて頂ければ嬉しいです。

 

 

※追記

ビットコイン取引所が「円がないよ~」と発言しているのはおかしい気がしてきました。ビットコイン取引所は需要と供給のバランスをみてレートを変動させればいいのかな?日本にビットコインが溜まれば、ビットコインが必要ない人が出てきてビットコインのレートが下がっていくという認識の方が合ってそうな気がする…。

 

 

怒涛の下落に苦しむ(2017.9.5 北朝鮮)

月末には+29%もあった今年の成績が+22%まで下がりました。現状を確認していきます。

 

保有株の現在の株価(9月5日)と前月比(%)】

サンセイランディック 858円(94.5%)

ダイト2703円(97.2%)

エイジス2364円(97.7%)

オリコン345円(88.9%)

PF全体(94.5%)

 

日経平均株価19385円(98.8%)

ジャスダック指数149円(96.5%)

マザーズ指数1025円(93.2%)

 

指数を見ると、日本の個人投資家が売っているような印象を受けます。ジャスダック・マザースは日本の個人投資家の売買代金の割合が大きいからです。

 

自分のPFを見ると、オリコンマグネシウム電池の関連銘柄であり、投機的な資金が多く入っている印象を受けます。そのためか大きく売られる形となりました。ダイトやエイジスは個人投資家に人気が無く、割安銘柄でもあるので被害が少なく、サンセイランディックは景気循環株で民泊のニュースなどもあり下落がやや大きい感じでした。

 

全体的に見て、状況を整理する前は主力のオリコンの下落がきつかったので平均以上やられた感じがあったのですが、エイジス・ダイトのおかげで個人投資家の平均ぐらいのダメージで住んでいるような感じです。

 

【今回の下落で思ったこと】

(1)精神面

大きく株価が下がったけれど、メンタル面はまだまだ大丈夫な感じです。自分でも驚くほど落ち着いています。日頃、自分が納得できるまで企業研究をしているのでその成果なのかなと思います。これは自分を評価したい部分だと思います。

 

(2)下落に対応できるPFで無かった

今回の下落によって、そこそこの優良銘柄も下落しています。乗り換えたいなと思う銘柄があったのですが、それが出来ませんでした。オリコンは平均よりも下がり過ぎて現金化できず、また、他の銘柄は流動性が少なすぎて現金化出来ませんでした。自分の資金量が大きくなっているにも関わらず、以前と同じようなやり方でやっているので小回りが利かなくなってきています。日頃の投資でもう少しだけ分散投資を心がけておけば良かったなと思いました。

 

(3)オリコンが平均以上に下がったこと

個人投資家に人気のある銘柄や投機資金の入っている銘柄はこういう状況に弱いなと思いました。月曜日に損覚悟で少し手放して様子を見ることも考えておいた方が良かったかもしれません。「下がって売る」という行為は良くないので、ケースバイケースだと思いますが、日頃どういう層が投資をしているかをよく観察しておけば、うまく立ち回れた可能性もあります。重大な変化をもたらすだろう局面では、最初に一気に売り抜けるか、耐え続けるかの2択だと思っていて、それ以外は無いと思っています。今回は後者を選択して様子を見ることにします。

 

 

【最後に】

外部環境の影響で大きく下落したのは久しぶりのような気がします。こういう下落は、投資家として試される時でもあると思います。次に順調な相場に戻った時にも今回のことは忘れないでおきたいです。

 

オーウィル②

昨日に引き続きオーウィルを見ていきます。

 

有価証券報告書を読む】

H29年の有価証券報告書を読んでいきます。

 

◇沿革◇

昭和61年7月

商社事業を目的として設立

昭和62年2月

飲料原料の取り扱いを主とした商事事業を開始

昭和62年2月

農産物加工品の輸入食品副原料の販売を開始

 

商社・卸売にしては若い企業の方でしょうか。本業以外にもメディア事業やコンビニエンスストアなどもやったりするようです。

 

◇卸売事業◇

(引用開始)

食品、飲料の製造や保存・加工などに使用されるビタミン類、食品添加物、殺菌乳、野菜果実加工品等の原料や、窒素、珪藻土等の資材を国内外より調達して取引先に販売するほか、大手量販店及びコンビニエンスストアけPB(プライベートブランド)飲料製品の販売等を行っております。また、米国子会社においては、業務用ヒーターを扱っております。

(引用終わり)

 

こんな感じのようです。窒素や珪藻土の資材も扱っているんですね。卸売事業の内訳もありました。

 

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いまいちピンと来ないので、決算説明資料などを参考にしながら詳細は見ていきたいところです。

 

◇売上依存◇

伊藤園に対する売上の割合が大きいようです。H29年度で9.7%、H28年度で12.3%とのようです。

 

◇BS◇

受取手形及び売掛金が38.8億円。資産に対して44.5%です。売掛金の相手方とリーマンショック後の利益の推移から考えて、そこまで心配いら無さそうな気がします。売上に対して見ても、売上債権回転率は7.24回とのことで違和感のある数字ではありません。

 

◇PL◇

原価率 91.2%

SGA費率 7.6%

営業利益 1.2%

純利益率 0.7%

 

 

商社・卸売というビジネスモデルなので薄利多売といった感じですね。利益率も低いので小さな影響でも利益の前年比は大きく変化しそうです。

 

【決算説明会の動画を見る】

オーウイル株式会社 2017年3月期 決算説明

 

仕入れ先は国内外500社

・取扱品目は8000

・世界で20か国、40か所以上

・ビタミンC、雑菌乳、トロピカルフルーツピューレ(マンゴー、バナナ)のシェアNO1

・取引先の8割は大手

 

【同業他社】

同業他社で一番最初に思いついたのは太陽化学です。次に理研ビタミン。この2社は製造業なのでビジネスモデルが違うので注意が必要です。ひょっとしたらもっと近い企業があるかもしれません。

 

太陽化学 

PER 11.7倍

PBR 0.71倍

配当 2.69%

自己資本比率 78.1%

 

理研ビタミン

PER13.61倍

PBR 1.22倍

配当 1.54倍

自己資本比率 51.4%

 

 

食品添加物に関する企業ってもっと評価されても良いと思うんですが、PERは厳しい目の評価ですね。国内は飽和状態で成長余地が乏しいと見る投資家が多いのでしょうか?

 

オーウィルを買うなら短期狙いで行きたいように思いました。長期で持つならもう少し調査が必要そうです。

 

それでは、この辺で!